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4月, 2015

  1. 高揚感と品性

    4月 30, 2015 by admin

    孫悟空ではないが魔法の雲に乗り、人間界の森羅万象を眺めてみたいもの…その中にいると方向感覚が解らなくなる時がある…比喩的メタファーの世界でいうと悪魔の誘い…中国数十の民族のように先祖からの教えと勝利へのこだわりか強いと、相手との心の距離感よりも優先する事柄があるやにおもう…大和民族、日の出るわが国はどうであろうか、平家、源氏に代表される後世への伝承には細やかな情感の伝承が感じ取れる…言葉という不死身の使者が時の廊下を渡ってくるとき、そこには周りの人間男女に生々しく映されていく、欲望とともにワビ、サビのかおりがする…このことが2000年の感受性の断層として、他民族にはあまり観ることがない品性の律しかたがあるやにおもう…ディランの友バリモアとともにピアフ、リンジーへも感じられるのは僕が日本人だから…(^-^)


  2. 桃園の出会い

    4月 29, 2015 by admin

    自分の生まれ育った経験の中で、経験のない状況に人は遭遇したとき、驚愕、疑問、後ずさりする…この瞬間半歩前に進むことが出来たとき、目前の世界は変わりはじめる…手っ取り早くは知らない人と関わり、思考の角度を解放する…否定はしない、でも賛同出来ないものはやり過ごす…この勇気だけで本来持っているパワーにスイッチが入る…疲れたら休めばいい…癒えたら前に…桃園の女性たちと中年狩人とのコラボは味わいがあり、カウンターでの映画談義はスタックの感受性ならでは…深夜のオーレンとハリス兄貴もまた出逢いの桃園…関羽たちに微笑まれそう…☆


  3. 水色シャーベットの風は初夏のお菓子

    4月 28, 2015 by admin

    時々木陰を吹き抜ける、水色シャーベットの風…あっという間に閉館の桜館…駆け上る命を運ぶ風…理屈無用の季節時間からのこの時だけの贈り物…ジョシュアとデュバル、birthdayのビューティーレディ…セラノ…エキゾチックな魅力は磨きがかかりとても素敵…先ほど赤いバラと共に夜空へ消えた横浜ダンスクィーンはペガサスに乗ったかな…(^-^)


  4. 一緒にスタート

    4月 26, 2015 by admin

    毎年、毎月、日々新たにスタートするには一瞬に気持ちを込めて時の階段を登っていく…意志の力を習慣のなかで培っていく、それが悔いのない楽しい人生の送り方…予測より大切な断定、未来に予定の立ち位置を据えることの大切さは、身にしみる…時間に追われた日々の不毛さは一番大切なものを砂のように落としていく感じ…モヒートブラザーの重鎮と話しながら改めてかんじた…☆


  5. 記憶のハンモック

    4月 25, 2015 by admin

    どんなにうまくいかない事があっても、人は希望を失わないうちは、必ず約束の大地にたどり着ける…歴史上の古典といわれる様々な書物は繰り返し説いている…それを読んだり、感じたりする中で極みに向かい上っていくもの、いつの間にか諦めてしまうもの…その差は信念と勇気が知恵を呼び寄せることに気がついたとき分かれ道となる…ゲーブルとローレンが仲良くカウンターに憩い、ビビアン、グラント、ミックと配役が揃い、希望の大地へ行進し始める…幸福とは相対的なもの…其処に培われた品性の進化がある…幸福は伝播する、勇気も信念も集まるメンバーと時により醸成される…そして触発され感じとり気がつく…言ってみれば何万語を費やすよりも嬉しく楽しく本音で憩えるとき…人はまた螺旋階段を登り始める…外野席の美しく、はしゃぐジェイク゛チェリッシュ、ハリス兄貴、エーチャンに幸あれ…☆


  6. 活力を生み出す不思議な力

    4月 24, 2015 by admin

    多分その時、自分が其処までエネルギッシュになれるとは…そんな経験おありだろうか…言ってみれば無理なく、誰に背中を押されたわけでもないのに…それは《目の前の不具合をやり過ごし、人の言葉に引っかからない》…そんなこと簡単と思われる方は…《達人》…それ程人の心は、体調ではなく耳から入る言葉、目から入る現象に心をつまずかせる…お構いなしに未来の希望イメージから現在の自分を客観的に観ることが出来たとき、現在の体調は霧が晴れるように雲散霧散する…☆一度と言わずやり続ける価値があると思いませんか(^-^)


  7. 当たり前の初夏

    4月 23, 2015 by admin

    この季節開放感の先に甘美なノスタルジック…理屈抜きの感性、疑わない光の乱舞…楽しさ、楽しみ、無理のない幸福感…ワルツを踊りながら白い街角…アイスクリームを頬張り、可愛らしい、素敵な女性たちに色目を送り…大瀧詠一のパステルカラー…やっと来てくれた、大好きなこの季節の贈り物…ボブディラン、ハーモニカを烏帽子岩の上で演奏しておくれ…永久に続くようにこの初夏の疾走感…☆


  8. デュランの姉

    4月 22, 2015 by admin

    《デュランの妹ですが》と来てくれたのは彼の姉だった…最初学生さんかとおもうほと年齢的に若くおもえ、それからの数時間不思議な時の流れ…ブブやクリフリチャードとの男同士の冒険話…はやめに舞い降りたリーナも可愛らしく香りを残してくれた…☆


  9. 蓮華

    4月 21, 2015 by admin

    歎異抄は大正まで、一種の発禁状態であったと聞く…親鸞の心の内を表した弟子の手による名著…ハイライトは親鸞が大勢の信者の前で話した魂の会話が記されている…余談だが蓮の花の開放的美しさは現世のドロドロした行動記憶の反射的結実であると…汚きものの中に生きてこそ、美しさか感じ取れるとの意味合い…話戻り、親鸞は息子の心の教えにより信者の間に懐疑分裂が起きたさなか、山里より京に戻ったと記されている…その席の言葉《あたしゃねー誰がなんといおうと仏様を信じているんです、間違っていたら地獄に落ちてもいーとおもってます。皆様もどうぞご自分の信じる道をおゆきなさってください…と》モヒートレディ達の健やかなる風が彼女たち包みますように…☆


  10. 若草物語

    4月 19, 2015 by admin

    映画俳優、特にハリウッドの女優達は時の流れを感じるのに素敵な絵画…好きだったリズのフィルムをみるたび時の流れの奥深さを感じる…ルシアと青春時代の話をしながら、新規のベスとも楽しく時の流れにのれた…マリアンとマービンのフィルムもバンド仲間の中に入ってもらい素敵な映画となった…ライオネル幹部や美しいセラフィ、ハンサムアラン学長、セクシーリック、帽子ファッションが似合うリンジーと映画のワンシーンを担うメンバーはファンタスティック…深夜のハリス兄貴とのカウンターは自由が丘を思い出せてしまった…☆